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2017年 12月 12日
そのことはまた後日書くとして・・・ もちろんこれからもチェロは続けていきます。 というか、これまで以上にパワーを注入するつもり! ということで、まずは今年中に楽器の修理を済ませることにしました。 教室やめて、レッスンも本番もなく、直ちに練習しなくてはならない曲もない、このタイミングでしなくていつするのでしょう。いまでしょ!(<古い) お世話になることにしたのは、大船の弦楽器工房「tuttofare(トゥットファーレ)」さんです。もともと桜木町のかわばたさんにいらしたお若い職人さんが一年ほど前に開いた工房で、一度毛替えを頼んだことがありました。 いまの職場に近いのでとてもありがたい〜(駅からも近い!)。 まず今回頼んだのは、駒の交換。 もともと駒に曲がり癖がついてるのもあるのですが、A線を押さえるときに指が指板から落ちやすく、もう何年も前にある職人さんから駒を交換したほうがいいと言われたことがありまして。そのときは応急処置として弦の位置を駒上で右にずらしてくれ、それでずいぶん弾きやすくなったので、ずーっとそのままになっていたわけです(汗)。 今回ちゃんと見てもらったところ、どうやら指板自体が曲がってついていることが判明。たしかに写真のように糸巻き側から見ると、明らかに右にそれてますよね。。職人さんいわく、「けっこうこういう楽器多いですよ。わざと曲げてつけてあるんだ、なんて言ってたりしますが(笑)」とのことです。。 楽器を購入したときは初心者だったので何も考えずに購入してましたが、こういうことが弾きにくさやヘンな癖づけに通じるのだろうなぁー。 いまさらネックや指板をつけかえるわけにもいかないので、いままでどおり駒で調整することになりました。ついでにガタガタになっていた指板を削って綺麗にしてもらうことにしました。 そしてもう一つ頼んだのが、エンドピンの角度修正。 これも人から言われるまで気にしてなかってのですが、エンドピンが本体から曲がって出ているのです(表板側に曲がっている)。 これは楽器本体の穴自体が曲がってあいてしまってるためだそうです。松の木で一度ふさいで埋めて、穴をあけなおすことになりました。 私はあまり楽器や道具に凝るほうではないのですが・・・う〜ん、見るといろいろあるものです(苦笑)。 しかしチェロを始めて13年、楽器を途中で買い替えるチェロ友さんも多いですが、安いものだろうが指板が曲がってようが、私はこの楽器でずっといくことでしょう。もう相棒ですからね。 楽器は明日まで工房で2泊してきます。 帰ってきたら心機一転、決意も新たにがんばります✨ ■
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by hirokomak
| 2017-12-12 11:47
| チェロと音楽
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Comments(4)
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え〜〜!・・驚きました。(^_^) ま、この人は何やるか分からない所がありますけど・・私なんかは何となくやってることが多いですが、何か深い考えがあるのでしょうね。いずれお聞かせ下さい。まだまだ伸びしろがあるってことかぁ・・すごいなぁ・・
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私もびっくり!!そうなんですね。今年の発表会、伺えば良かったな。まぁ、ジャンプアップのためでしょうから。
一度お時間ありましたら、お会いできればなぁと思っていますが。お忙しいかな?って私もけっこうばたばたしていますが。。トゥットファーレ、私も時々伺っています。大船から近いので何かのついでに寄りやすいですよね。 チェロ、退院したら楽しみですね。
> goshuさん
ふふふ、驚きましたか? 伸びしろなんてたいしてないのに何やってんだか?(笑)いや、伸びしろがないからこそ、凡人だからこそ、ジタバタするんですね。ま、死ぬまで私はこんな感じですよ、きっと(^ o ^)
> rikoさん
びっくりさせてすみません〜。ほんと、こんどゆっくりお会いしたいですね。チェロありでもチェロなしでも! トゥットファーレは駅から近いのもよいですよね。今日仕事帰りに退院手続きしてきます♪
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